しんぷる・が・べすと

「愛に時間を」

僕が思う神社の魅力

今日は仕事で近くを通ったので、休憩がてら「宇那禰(うなね)神社」に行ってきました。

 

敷地の広さとしてはあんまり大きな神社ではないけれど、樹齢300年クラスの御神木がぼんぼん生えてるのが(個人的に)魅力の神社です。

 

こちらの御神木はスギがケヤキに抱きつかれてる大変ユニークな構図になっています。

 

あちらの大木はピサの斜塔の如く、斜めに生えています。

 

これだけ斜めになっても倒木することなく何百年も育ち続けられるのは、それだけしっかりと根が張られているからと言えるでしょう。

自然の力って偉大ですね。

 

こちらの枝は一旦下に伸びているのに、途中から何を思ったのか真上に伸びています。

偉大で、不思議ですね。

 

こちらのお花はなんでしたでしょうか。

お花の知識はめっぽう弱いのですが、大変良い香りが漂っておりました。

それを感じられただけでもここでは良しとします。

追記:「フジ」でしたね。

 

大木とは違った魅力も感じるところです。

 

おまけ「アリジゴク」

激戦区。

 

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正しい神社の楽しみ方と言いますか、参拝の作法とはかけ離れた話になるかもしれませんが、各地で都会化が進む昨今、こういうような自然溢れる場所というのは貴重なように感じます。

もちろん車を転がせばそこら中に山や森はまだあるわけですけれども、こういったように気軽に散策できる山や森となると見付けるのはなかなか難しい。

そういった観点から、僕は神社が好きです。

人里離れていない気軽で安全な場所で、偉大でユニークな自然を享受できる。

「神社」という形で自然を守ってきた先人様方に感謝ですね。

 

作法のお勉強でもしようかしら。

 

おしまい