最近、何故だかわからないけれど、夜寝ていてふと起きてしまうことがあります。
夜にコーヒーを飲んでから運動をして寝たりするんだけど、何故だかわからないけれど、夜寝ていてふと起きてしまうことがあります。
眠い感じは残っているのに、不思議とすぐには寝付けず、なんとなく寝苦しいといったような状態がぼんやり続きます。
それは昨日の夜にもあって、だから今なんとなく頭がぼんやりしたまま書いていますから、もしかしたら誤字脱字等々あるかもわからないことごりょうしょくさいn(にゃむにゃむ)
元々寝付きは良く、横になってしまえばすぐに眠りに付くことで有名な一部界隈もある僕ですから、睡眠障害といったような「眠り」に関して悩みを持つ人の気持ちが今まではわからなかったというのが正直なところです。
よく「つらい」と聞くし、「眠いは眠いのに眠れない」ということも聞いたことがありましたが、「眠いのに眠れないって何?」という感じで、そのつらさをわかってあげることができませんでした。
しかし、今ならわかる。
ああつらい(浅
例えば小説とかを読んで、睡眠に関する悩みを抱えた登場人物がいたとして、その人が「これこれこんな風につらいんだこの野郎」というような気持ちを綴っていたとして、果たしてどれだけ僕達はその人の気持ちを理解してあげることができるでしょうか。
言葉は言葉でしかなく、説明は説明でしかない。
本当の気持ちというのはその人になってみないとわからない。
自分も同じ状況になってみないとわからない。
言葉だけでは本当の意味で相手を理解してあげることはできないと思うのです。
そういったようなことを口にしていたのが『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』という映画です。
主人公の青年はいわゆる天才で、どんな本の何ページにどんなことが書いてあったか覚えており、質問されればそれらを引用してなんでも答えることができる。
そんなことで天狗になっていた主人公はとある心理学者に出会うのですが、その人にこんなことを言われます。
「美術の話をすると君は美術本の知識を(話すだろう)」
「ミケランジェロのことにも詳しいだろう」
中略
「だがシスティナ礼拝堂の匂いを(知っているか)?」
「あの美しい天井画を見上げたことが?」
「ないだろう」
中略
「女の隣で目覚め 真の幸せを感じたことが(あるか)?」
中略
「本当の戦争を(知っているか)?」
「撃たれた親友を抱いて息を引き取るのを見守る気持ち」
映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』より引用
それで主人公はなんにも言い返せなくなっちゃうんですけれども、まさにこういうことだよなーと映画を思い返しながら今日一日あくびを繰り返していました。
悪質な睡眠とはこんなにつらいのか。
というわけで、今日はコーヒーを飲みませんでした。
いつも豆をゴリゴリ挽いて飲むんですが、いわゆる挽き立てはより新鮮で、カフェインももしかしたら強いのかもしれない(わかんないけど)。
運動も今からはちょっと控えようと思います。
もう良い子は寝る時間に近付いてきましたから、今から動くのは得策ではない。
ですので、この文章も終わらせなければいけません。
あんまり画面とにらめっこしてるのも良くはない。
というか、夜にブログを書いてるせいだったりして。
あは。
それもあるかもしれない。
でももう少し継続したいな。
おしまい